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医療廃棄物を処理する基本的な流れ

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医療廃棄物を処理する基本的な流れ

医療廃棄物を処理する基本的な流れ

2025/02/17

医療廃棄物は、分類される種類ごとに正しい方法で処分しなければなりません。
処分方法を誤ると罰則を科せられる可能性もあるため、注意しましょう。
今回は、医療廃棄物を処理する基本的な流れについて解説します。

医療廃棄物を処理する基本的な流れ

①医療廃棄物を分類する
医療廃棄物は、感染性・非感染性・一般廃棄物に分類されます。
発生したゴミがどの分類に属するか、しっかり確認することが大切です。
②感染性廃棄物は専用容器で分別
血液や鋭利なメスなど、感染性廃棄物に分類される場合、専用の容器に分けましょう。
専用のペールやダンボールを使用し、分別します。
③処分まで院内で保管
医療廃棄物は、処分までは院内で保管する必要があります。
決められた場所へ保管し、感染性廃棄物の場合は分かるように表示することが大切です。
④メディカルサービスにて運搬
依頼しているメディカルサービスで、収集を行います。
医療廃棄物の処分を誤ると罰則を受ける場合があるため、信頼できる業者に依頼しましょう。
⑤処理場へ運搬する
収集した医療廃棄物は、処理場へ運ばれます。
感染性廃棄物は安全性を高めるため、容器ごと焼却するケースが一般的です。
⑥最終処分場へ運搬する
燃やされた医療廃棄物は、燃えがらや灰が発生します。
それらを安全に処分するために、最終処分場へ運搬されその後埋め立てが行われます。

まとめ

医療廃棄物は正しい手順で処理しなければ、罰則を受けてしまうため注意が必要です。
そのため、メディカルサービスを利用する際は、信頼できる業者へ依頼してください。
高松市にある『有限会社富士メディカルサービス』は、建物の解体工事や産業廃棄物収集運搬などを行っております。
医療廃棄物収集の運搬にも対応しておりますので、お困りの際はぜひご相談ください。

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