ブロック塀を自分で解体するリスクについて
2025/02/01
自宅にあるブロック塀の解体を、自分で対応される方も少なくありません。
しかし、自分でブロック塀を解体すると、さまざまなリスクを伴います。
今回は、ブロック塀を自分で解体するリスクについて解説しているので、ぜひご覧ください。
ブロック塀を自分で解体するリスク
事故のリスク
コンクリートでできたブロック塀は、非常に重たいものです。
落としたり不安定なまま作業したりすると、塀が崩れて事故の危険性も高まります。
また、ハンマーや機材の誤った使用方法により、けがをする恐れもあるため注意しましょう。
周囲への影響
ブロック塀の解体を自分で行うと、周囲へ迷惑をかける恐れもあります。
解体時に発生する粉じんやホコリの対応は、正しい知識を持ったうえで対応することが重要です。
また、解体時に発生した破片によって隣家の家や壁を傷つけてしまい、トラブルに発展するケースもあるため注意が必要です。
法律に抵触するリスク
解体作業は、自治体の許可申請を必要とするケースもあるため、自分での解体は法律に触れる可能性があります。
また、解体で発生した廃材を不法に投棄すると、罰則の対象となる恐れがあるため注意しましょう。
まとめ
ブロック塀を自分で解体すると、事故のリスクや周囲への影響が懸念されてしまいます。
また、解体作業は自治体の申請が必要なケースもあるため、可能な限り業者に依頼しましょう。
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