ビル解体を行う方法は?
2025/01/28
ビルを解体行う場合、一般的な住宅の解体工事と比べて規模も大きくなります。
そのため、適した方法で解体工事を行わなければ、事故によるリスクも高まるでしょう。
今回は、ビル解体を行う方法について解説しているので、ぜひご覧ください。
ビル解体を行う方法
ブロック解体
階層が多いビルの解体には、ブロック解体が用いられています。
タワークレーンを最上階に設置し、階ごとに解体していく方法です。
高層ビルだけではなく低層ビルにも使用される方法で、短期間で作業を進められる工法とされています。
階上解体
規模が大きいビルでは、階上解体を用いた方法が一般的です。
上から下に向けて解体していくため、重機の重さでビルが崩壊しないよう注意して進めることが求められます。
コントロールの精度が求められるため、技術力を必要とする解体方法です。
地上解体
郊外の広い土地にある建物には、地上解体が用いられるケースも多いです。
地上に重機を設置し、建物の上から解体します。
重機が届く高さのビルに限定されますが、騒音や振動の少ない解体方法です。
上部閉鎖式解体
オフィス街や住宅密集地など、限られたスペースしかない場所では、上部閉鎖式解体を用いて作業を進めます。
建物の内部で上から順に解体するため、騒音や粉じんの飛散がしにくい方法です。
まとめ
ビルの解体は、ブロック解体や階上解体・地上解体・上部閉鎖式解体が主な方法として用いられています。
また、建物の高さや広さ・環境により、適した方法でビルを解体します。
『有限会社富士メディカルサービス』は、高松市エリアを中心に解体工事を承っております。
幅広いニーズに応えられるよう尽力しているので、お気軽にご相談ください。