有限会社富士メディカルサービス

アスベストを解体する場合の流れ

お問い合わせはこちら

アスベストを解体する場合の流れ

アスベストを解体する場合の流れ

2025/01/05

アスベストは耐熱性や絶縁性などに優れており、さまざまな建物に使用されてきました。
現在は使用を禁止されていますが、2012年以前に建築された建物には使用されている可能性があります。
また、アスベストを使用している建物を解体する場合、細かな決まりを守らなければなりません。
今回は、アスベストを解体する場合の流れについて解説します。

アスベストを解体する場合の流れ

①事前調査と工事内容の提示
アスベストの解体をするためには、事前調査が必要です。
工事内容をまとめた書類を掲示し、周辺住民へ周知させます。
②アスベスト専用の養生と足場づくり
アスベストを解体する場合、専用の養生と足場づくりを行います。
飛散防止用のシートを使用し、建物全体を覆って隔離しましょう。
③飛散防止剤の塗布
解体時にアスベストが飛散しないよう、対策が欠かせません。
工事前には必ず、飛散防止剤を塗布する必要があります。
④撤去
専用の機械を用いて、アスベストを取り除きます。
ほこりやアスベストを飛散させないよう、水を撒きながら作業を進めます。
⑤廃棄物の処理
アスベストは、特別管理産業廃棄物に指定されています。
通常の廃棄物と区別し、行政の指示に従って廃棄しましょう。
⑥作業完了後の確認
作業後は、取り残しがないかの確認を行います。
確認作業は、石綿作業主任者や石綿含有建材調査者などの有資格者による確認が必要です。

まとめ

アスベストを撤去する場合、事前調査を行い工事内容を提示する必要があります。
また解体時にアスベストが飛散しないよう、細心の注意を払いながら作業を行い、適切な処理をすることが大切です。
高松市の『有限会社富士メディカルサービス』は、ビルやアパート・個人住宅・オフィスなど、幅広い建物の解体を承っております。
アスベスト撤去にも対応しておりますので、解体を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。