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アスベストの解体工事における注意点

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アスベストの解体工事における注意点

アスベストの解体工事における注意点

2025/01/09

アスベストを含む建物を解体する場合、正しい知識を持って対応しなければなりません。
また、健康被害を起こさないためにも、アスベスト解体工事にはさまざまな注意点が設けられています。
今回は、アスベストの解体工事における注意点について解説しているので、ぜひご覧ください。

アスベストの解体工事における注意点

アスベスト対策をしっかり行う

アスベストを吸い込むと、健康被害を引き起こす可能性があります。
解体工事を行う際は、専用の防護服や防護マスクを必ず着用しましょう。
また、作業中は粉じんが飛散しないよう、水散しながら作業を進めることが求められます。

危険レベルに合わせて飛散対策を行う

アスベストの解体工事では、発塵性の高さによって危険度のレベルを1~3に分けています。
それぞれの概念については、以下のとおりです。
・レベル1…著しく発塵性が高い
・レベル2…発塵性が高い
・レベル3…発塵性は比較的低い
レベル1とレベル2は、発塵性の高さから作業場の隔離や届け出が必要です。
レベル3は作業内容によって発塵性も高くなるため、注意しながら作業を進めましょう。

近隣住民へ告知する

アスベストの解体工事を開始する場合、近隣住民への告知を行いましょう。
石綿ばく露防止対策等の実施内容を作業現場に掲示し、周囲へ配慮しなければなりません。
スムーズに工事を進められるよう、近隣住民とのコミュニケーションも必要です。

まとめ

アスベストの解体工事を行う場合、専用の防護服や防護マスクを着用して作業を進めます。
また、危険レベルに合わせた対策を行い、近隣住民への告知も忘れずに行いましょう。
『有限会社富士メディカルサービス』は、高松市を中心に建物の解体から廃棄物収集まで対応している会社です。
専門的なサポートによる、お客様目線に立った温かな対応と丁寧な作業を提供いたします。

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