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アスベストの危険性について

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アスベストの危険性について

アスベストの危険性について

2025/01/13

アスベストは、耐熱性や耐薬品性などに優れた建築素材として、多くの建物に使用されていました。
しかし、アスベストによってさまざまな危険性が確認され、現在では使用を禁止されています。
アスベストを解体する場合、その危険性について事前に確認しておくことが大切です。
今回は、アスベストの危険性について解説しているので、ぜひご覧ください。

アスベストの危険性について

健康へのリスク

アスベストの繊維は熱や摩擦に強く、体内に取り込まれても変化しにくい性質を持っています。
体内にアスベストが留まることで、肺線維症や肺がん・悪性中皮腫などの健康被害を引き起こすとされています。
しかし、これらの症状はアスベストを吸い込んでからすぐに発症することはありません。
長い年月をかけて発症することが多く、およそ15~40年の潜伏期間後、症状が出てくるケースも多いです。

大気汚染のリスク

細かい繊維質で軽さもあるアスベストは、空気中に留まりやすく、大気汚染のリスクも懸念されている素材です。
現在は大気汚染防止法により、アスベストは特定粉じんとして定められています。
有害汚染により健康被害を引き起こさないよう、アスベストを解体する際は厳重な管理のもと進められます。

まとめ

アスベストは、体内に取り込まれても変化しにくい性質を持っているため、健康被害を引き起こすリスクが高くなります。
また大気汚染の危険性もあるため、アスベストを解体する場合は細心の注意を払った作業が必要です。
高松市周辺で、アスベストを使用した建物の解体を検討している方は『有限会社富士メディカルサービス』までご連絡ください。
専門性の高いサービスの提供を目指し、真心のある対応で地域社会に貢献いたします。

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